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足、売り切れる前に。(なんだか分かりませんが)


by strout
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ピーカン

08 Oct.06 (Sun)

三連休!
金曜までの大雨が嘘のように晴れ渡った昨日(土曜日)、日頃の激務で完全に寝不足の状態ながらも、我が愛車に家族三人と詰め込めるだけのキャンプ道具を搭載(いや、もともと車のキャパが小さいもんで....)して、予定通りの朝8時によろよろと自宅を出た。

目的地は道志川。
今回は昔の同僚さん家族と一緒に「このまさわキャンプ場」に宿泊する。
このキャンプ場、昔からこの付近を通ると良く目にするキャンプ場なのだが、2週間前に思いつきで企画したらここしか2家族並んで設営できるとこが無かったという訳。





同行家族は、さすがにご近所というほどでもなかったので、ここは無難に津久井湖の駐車場で11時に待ち合わせ。
まあ8時に出発すれば余裕で間に合って、さらにおつりまで来るとこではある。
んがっ....、保土ヶ谷バイパスは途中がけ崩れで大渋滞。やっとの思いでそこを抜けると今度は東名横浜ICでまたもやの大渋滞。

まだ神奈川県を出ないうちに、すっかり10時を回ってしまう。

まあこの辺は割愛するが、結局やっとこさで合流し、まだ目的地までは相当な手前で買出ししたりと、なんだかんだで現地着は13時。

キャンプ場に着いてしまえば、あとはやるこたぁ大体同じ。
昼飯食って、テント張って、タープも張って、その間に子供たちを追い掛け回し。
そうそう、同行家族には4歳と2歳の男の子の兄弟。
tomoがもうすぐ3歳だから、みんな見事に年子だったりする。
そういえば、「男の子」と一緒のキャンプはtomoにとっても初めてだったようで、なにやらいつもよりちょっとはしゃいでいたような。(あまり深くは考えないようにしよう)

街ではきっと10月とは思えないような暑さだろうが、この道志は街より確実に3度は低いという。
日陰にいると少しだけ肌寒い。まあそりゃTシャツ1枚だからかもしれんけど。

夕食には盛大に鳥なべ(というのか?)を食し、焚き火を見ながら久しぶりのビールとワイン。
なかなか寝ない子供たちを横目に、寝不足気味のお父さんは21時過ぎには気を失いかける(なんせ前の日も自宅で少しだけ仕事関係のメールチェックなぞしていたので、就寝は深夜2時だったり)が、なんとか持ちこたえて、でも22時半にはそれぞれ大人も子供もテントの中へ。
うーむ、健康的だ。


夜中にそれぞれのテントで子供の夜泣きがあったりしたが、まあそれほど冷え込んだ夜でもなく、さわやかな目覚め。
ただ一昨日までの大雨による影響で川の水量がものすごく、音がすごかったりしたが、まあ少し大きめのBGMといった感じでそれすらも心地よい。

6時起床。しばらくしてお隣のテントから奥さんと次男坊に続き、旦那さんと長男が。
寝坊すけのtomoは、朝食の準備がほとんど整った頃にテントの中から「おかーさーん!」とけたたましく起きだした。

ドピーカン。
帰るのがもったいないくらい。
そう、今回は種々都合により1泊だけのキャンプ。
夜露に濡れたフライシートなどをお日様の光でゆっくりと乾かし、優雅に朝食を摂って、さらにのんびりと撤収。
10時ちょっとすぎにキャンプ場を出た。

そこからは今回のキャンプのメインイベント(私の妻的には)である「紅椿の湯」へ。
このキャンプ場から車で15分ほどの源泉掛け流し、さらっとした湯の日帰り温泉。
まあつまりこの温泉があるから、立て続けに道志川にキャンプに来るのであって、とにかく鱒家のブームなのである。
3時間大人千円也(子供は五百円<たとえ2歳児であろうとも ・・・涙)を存分に楽しんで、ついでにそこで昼飯も食べて、13時過ぎに帰宅の途へ。

帰りの道路は、そりゃもう順調。
反対側の、これから行楽地に向かいます、的な方向は見事に大渋滞していたが、途中休憩を入れることも無く、きっかり2時間半で自宅着。

やはりこうでなきゃ。(何が?)
by strout | 2006-10-08 20:42 | GO Camping