傷痕
2007年 09月 16日
15 Sep.07 (Sun)
この3連休を利用して、約1ケ月のキャンプ。
先日打ち合わせのためにお邪魔した、ご近所の家族と一緒で、場所も1ケ月前と同じ音久和キャンプ場。
ファミリーキャンプは初めてとか言っていた旦那さんだが、ボーイスカウト暦ん十年の超がつくほどのベテランさんで、「キャンプ連れて行って」とか言っていたくせに、昔取った杵柄というか、こちらが色々と教えてもらう有様。
おまけに料理にもこだわりがあるご夫婦で、んもう何から何まで楽させてもらいました。(笑
工業デザイナーのご主人、いわゆる年齢不詳のロン毛の兄ちゃん系な風貌(失礼)なのだが、ずっとオートバイに乗っているとかで、なかなか趣味が深く、話が尽きない。
奥様方が寝静まった後もワイン片手に色々と話し込んでいるうちに、私と歳が一緒ということが判明し、なおさら話が弾んでいくのだった。
ところで、キャンプ場のチェックインの時、おばちゃんからいきなり「ごめんねー」と謝られた。
なんでも先日の台風の影響で、道志川が氾濫し、キャンプサイトも少なからずダメージを与えたとか。
「予約してくれたお客さんには、前もってこういう状況だから覚悟してくるか、取りやめにしてくださいと電話を入れたんだけど、そちらの電話番号だけがどうにも分からなくてねぇ。」
とおばちゃん。
キャンプ場のオヤジが精魂こめて整備していた川沿いのサイトは、大きな岩がごろごろし、大半の木も立ち枯れしたり、大きな枝が折れていたり。
一部流された場所もある。
落胆しているオヤジに、心の底から、「大変ですねぇ」と言葉をかけるしかすべは無かった。
3連休とは言うものの、事情により1泊2日だけのキャンプ。
帰りがけ、いつもの「紅椿の湯」に立ち寄ったのだが、ここも入り口付近に土砂崩れを修復した後があり、自然の猛威を思い知らされた。
こういうとき、私等みたいな単なるレジャー客が出来ることはただ1つ。
キャンプ場のチェックアウトの時、おばちゃんにかけた言葉がその全てなのだが....。
「また、来るからねー」
この3連休を利用して、約1ケ月のキャンプ。
先日打ち合わせのためにお邪魔した、ご近所の家族と一緒で、場所も1ケ月前と同じ音久和キャンプ場。
ファミリーキャンプは初めてとか言っていた旦那さんだが、ボーイスカウト暦ん十年の超がつくほどのベテランさんで、「キャンプ連れて行って」とか言っていたくせに、昔取った杵柄というか、こちらが色々と教えてもらう有様。
おまけに料理にもこだわりがあるご夫婦で、んもう何から何まで楽させてもらいました。(笑
工業デザイナーのご主人、いわゆる年齢不詳のロン毛の兄ちゃん系な風貌(失礼)なのだが、ずっとオートバイに乗っているとかで、なかなか趣味が深く、話が尽きない。
奥様方が寝静まった後もワイン片手に色々と話し込んでいるうちに、私と歳が一緒ということが判明し、なおさら話が弾んでいくのだった。
ところで、キャンプ場のチェックインの時、おばちゃんからいきなり「ごめんねー」と謝られた。
なんでも先日の台風の影響で、道志川が氾濫し、キャンプサイトも少なからずダメージを与えたとか。
「予約してくれたお客さんには、前もってこういう状況だから覚悟してくるか、取りやめにしてくださいと電話を入れたんだけど、そちらの電話番号だけがどうにも分からなくてねぇ。」
とおばちゃん。
キャンプ場のオヤジが精魂こめて整備していた川沿いのサイトは、大きな岩がごろごろし、大半の木も立ち枯れしたり、大きな枝が折れていたり。
一部流された場所もある。
落胆しているオヤジに、心の底から、「大変ですねぇ」と言葉をかけるしかすべは無かった。
3連休とは言うものの、事情により1泊2日だけのキャンプ。
帰りがけ、いつもの「紅椿の湯」に立ち寄ったのだが、ここも入り口付近に土砂崩れを修復した後があり、自然の猛威を思い知らされた。
こういうとき、私等みたいな単なるレジャー客が出来ることはただ1つ。
キャンプ場のチェックアウトの時、おばちゃんにかけた言葉がその全てなのだが....。
「また、来るからねー」
by strout
| 2007-09-16 20:21
| GO Camping